ブルームバーグPIP関連の団交について

ブルームバーグPIP関連の団交について

通信社ブルームバーグから未達成時の退職要求が含まれるPIP(パフォーマンス・インプルーブメント・プラン:業績改善プラン)を17年から課された記者が、18年に団交と業績目標の達成を通じてPIPの解除を果たした。

同社は、PIP実施と並行して複数回の退職勧奨を行った。その後、新聞労連と同記者は、他記者の平均値より大幅に高いPIPの課題設定(記事の本数など)、上司からの過剰な圧力、度重なる退職勧奨などについて抗議。PIPの停止を申し入れた。

同社は、PIPの課題が平均を大きく上回る件について各記者の経験や役割等で期待値は変わるため「他の社員との比較は意味はない」とし、PIPは社員の業績改善の手段として問題はないと説明。一方、18年に入り、同記者が目標を達成したため、PIPは解除するとした。

同社が実施してきたPIPはメンタル疾患の誘発といった問題があると新聞労連はみている。新聞労連は、団交にて支援体制の拡充、合理的な業績課題の提示といった条件整備の実施、もしくは現行PIPの廃止をすべきと要求した