不当解雇

会社が従業員を不当に解雇するケースです。多くの場合、不当解雇は未組織中小零細専門紙の遵法意識に欠けるワンマン経営者の横暴や、一部の外資系通信社本部のリストラ計画に基づいて起きる傾向にあります。
大抵は人間関係のもつれや、ワンマン社長に何らかの理由で目を付けられた従業員が会社から追い出される形で解雇されるという理不尽極まりない事態です。当該従業員は、追い打ちをかけられるように賃下げや不当配転などの嫌がらせに遭うことも珍しくありません。
職場の仲間であるべき他の従業員はワンマン経営者に粛清されていることが大半です。放漫経営と知りながらも逆らわない方が賢明といった泣き寝入りが常態化していて、当該従業員の助けにならないことが多く、やむなく社内で孤軍奮闘を強いられがちです。
割増退職金の支給と引き換えに退職勧奨を半ば公然と強行してくることもあります。無理して個人交渉を重ねた結果、精神バランスを崩してしまう恐れもありますし、会社が自ら強行する解雇が不当な手続きであることを自覚していないこともあるため、早期の相談をお薦めします。