病気理由に雇用期間短縮、朝日系派遣会社と初団交

新聞通信合同ユニオンは7月29日、組合員のAさんが病気を理由に退職を余儀

なくされた問題で、朝日新聞社の100%子会社「朝日新聞総合サービス」(AGS)と第

1回団交を行いました。

 

Aさんは昨年9月からAGSの契約社員として朝日新聞東京本社制作部に派遣

され、紙面を作る仕事をしてきました。今年3月から6カ月間で契約更新される

はずでしたが、会社はAさんの持病を理由に契約期間を2カ月に短縮したうえ、

退職に追い込みました。主治医の診断書で「就労には問題ない」とされているに

もかかわらず、です。また、病気や体調のことを職場内でことさら吹聴されるパ

ワハラにも遭いました。

 

医者に通いながら働いている人はたくさんいます。持病があっても安心して働

ける世の中、職場でなくてはなりません。合同ユニオンは会社に対して▼契約期

間短縮による不利益分の補償▼パワハラの謝罪と慰謝料--などを要求し、取り

組みを続けています。